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2304　婦人用　紬の着物と小袋帯

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『2304　婦人用　紬の着物と小袋帯』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-f93444e9f3から出品され、560の入札を集めて04月15日 07時 46分に、279,440円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は279,440円でした。宮崎県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

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新潟県十日町で作られている紬です。オフホワイト地にグレーの絣糸で６角形の幾何学模様からなる麻の葉文様を織り成した十日町紬です。麻の葉の柄は大麻の葉をあしらった図柄で、平安時代から鎌倉時代に伝わったそうですが、以来日本の伝統的な文様の一つになっています十日町紬は節のある撚糸で織られていますので、生地に少しシャリ感とサラッとした感触があります。十日町紬独特の民芸調の温かみのある優しい風合いを楽しんで頂けるはずです。街着としてお召しになられているのが一般的で、カジュアルな感覚で伝統的なデザインを自由に楽しんで頂ければと思います。和装業界全体がそうであるように、十日町紬の織り手さんも減少しています。今後、一層、希少となってゆく紬の着物です。胴裏は白の羽二重、八掛は金茶系の明るい鮮やかな黄色の雄黄（ゆうおう）で紬用の両駒無地を使用しています。寸法（単位㎝）身丈（背）151　裄64　袖巾33　袖丈48　後巾29　前巾24 広衿　裸スナップが付いています。シミ汚れは無いようです。（パールトン加工済のラベルが付いています）写真に映っています帯は綿の小袋帯です。着物にアクセントを付けるため、着物にオハショリをせず、巻いて着物クリップで止めて、相性を見ています。産地は多分米沢だと思います。色目は赤い茶色の紅葉色に近く、黄と白で格子柄とその中に四つ割り菱を織り成しています。通年ご利用いただけます。サイズは長さが336cm、巾１６㎝です。着物、半巾帯とも、目立った汚れは無いようです。半巾帯の両端は閉じていない未仕立てですが、１度締めたようなシワが少し残っています。着物4300円、綿の小袋帯が2900円ですがセット価格は4990円（出品価格）とさせていただきます。単品の場合はそれぞれの価格でお願い致します。シミ、汚れ等はできる限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。ご理解の程、お願いいたします。デジカメの画像です。スマホやパソコンによって、色の違いがでることがありますので、ご了承下さい。着物は、写真では少しピンク系に映っているかも知れませんが、薄いクリーム色系のオフホワイトの地色です。